いま、ここ。痛みについて
悲しいことがあったけれど、日常生活にトライしています。
普通に仕事を続けているのが妙にリアルです。
大丈夫な振りはしていません。
辛い、悲しい。と言いながら、やっています。
休めば?と言う人もいます。
だけど、ある出来事が大きなヒントとなっています。
〜ある出来事とは〜
臼杵(うすき)に素晴らしいヨガの先生がいると聞いて、一度お会いしたいと思っていました。
ついに機会がやってきて楽しみにしていたのに、直前の捻挫。
見学覚悟でヨガのクラスに行きました。
じねん先生(本当に素敵な方)は捻挫のことを伝えると、私の足首をチェックして言いました。
「痛いって何のサインだと思う?
用心して!てサインなんだよ。信号で言うと黄色。
例えばピアノを弾く人が突き指したとするね?
病院に行くと、しばらく安静に。と言われるね?
それでしばらく休む人はね、町のピアノの先生のレベルなの。
でも、そのときにどうしても弾かなくてはいけない人っているでしょ?そんな人は痛くないようにピアノを弾く技を取得するんだよ。
そんなとき、その人はある一線を越えるんだよ。
君もね、今日は見学せずにやってごらん!
でも痛いときは、痛いって言うんだよ!イタイのイの段階で痛いて言ってね。
マインドはね、あゝ貴女は気づいてくれてる、て安心するから。
日常生活は普通にして、痛くないように工夫する。
これから楽に仕事が出来るようになるかもしれないよ。
自分でいろいろやってごらん。」
なるほどなあ〜と思いました。
痛いから歩かないようにすると、筋肉までなくなるもの。
そういうことだと思いました。
悲しいけど、日常生活を普通におくってみる。
私も一線を越えて行きたいから。
じねん先生の教えです。
by usa-kunisachii | 2016-03-11 20:25