十牛図、2.見跡、本当の自分はどこにいるのか
若者はいよいよ深い山奥に入ったようですが、そこで牛の足跡を発見します。
本当の自分というものを探求するには、自分のことばかり考えていたのでは、目先の自分のことで一喜一憂するしかありません。
世界に目を向ける、これは大切な考えです。
若者は禅寺で修行し、仏教の初歩を学んだわけですが、有る程度理屈は理解できていても肝心のところがわからない。
まだ足跡を発見した段階です。
by usa-kunisachii | 2014-09-21 17:31
by usa-kunisachii | 2014-09-21 17:31
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