くにさち別府☆解体作業②
28ヶ月間の国東の田舎暮らしで学んだことは、本当に深く、沢山あります。
ひとつ。
土台をしっかり。
一見、時間も労力も出費も大変そうに見えること。そのため先を急いでとりあえずの作業にしたところは、ずっととりあえずが継ぎ足されて、本来の目的に行き着きません(キッパリ)
そしてずっととりあえずの作業に縛られて目的さえ忘れてしまうのです。
その上美しくないので、無意識のうちに目を背けています。
この人生にも通じる深い学びを活かして、許す限りの解体(ハラシ)作業が始まりました。
二部屋をワンフロアーにするのが三組。
家の構造に必要な柱はとって、後は柱ごと壁を壊してゆきます。
、、て私がやるんじゃないよ。
本職の人に頼むというのは気持ちいいものです!プロのひとが自分たちのネットワークに居る。というのも愉快です!
そうやって経済が回ったら、立派なコミュニティーが出来ますね。
さて、自分には到底出来ない解体作業を横目に見ながら、私は廃棄処分する家具や木屑、ガレキをトラックに運んでゆきます。
これはかなりガテンだけど、やったらやるだけ成果が目に見えるので、割と好きな作業かも。
二重マスクに頭巾に軍手姿。
本日ごみ処理場3往復。
明日に続く。
お疲れさまでした。
by usa-kunisachii | 2013-02-04 23:11