収穫するということ
Rainy Season。
都会にいたら、かなりうっとおしい。満員電車の乗り降りや、改札を出た時の床の雨で滑る緊張する感じ、よく覚えてる。
もちろん田舎も想像以上のジメジメで洗濯物も乾かない。
だけど、雨もいいのよね〜。素直にそう思える。
それに意外や意外、収穫時期なんですね〜。
野菜たちが、果物たちが成りはじめたよ。
ここのとこ田んぼ交響曲で、畑は雑草天国になってたけど、その中でひっそり実をつけている野菜たち。
大根、ジャガ芋、キュウリ、ズッキーニ、トマト、インゲン、ししとう、ピーマン。
苗を植えたのは5月始めではなかったかな。花が咲いて蝶々が授粉を手伝ってくれて実をつけたのねー!
耕して、石灰をまき、鶏フンを少しやり、草をとり、棒を立て紐で結び、虫を潰し、見回った。
これは収穫の為ではなかったかな?
タイミングを逃して雨の中腐ってしまったズッキーニ、ごめんなさい!
育てる作業と収穫の作業。同じ比重があっていいはずなのに、育てることが長くて一瞬の収穫を忘れがち。
日本人は勤勉で遊び知らずって言うけど、野菜を見てたらそう思う。
物事には全てタイミングがあるね。
自分がやってることは何の為か?時々思い出して、タイミングを逃さないようにしよう。
タイミングが来たら、収穫してそして食べなきゃ。味わって!
人生も同じだね!
Rainy Season、実は収穫時期なんですよ〜てこと忘れないようにしよっと。
by usa-kunisachii | 2012-06-29 17:31