20111218西夷、割れ岩しめ繩行事

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夷谷(西えびす)の2011年今年最後の行事は、私が密かに国東一番のパワースポットかも?と思う割れ岩にしめ繩を飾る行事です。

昨冬は東京出張の間に終わってしまった行事。どうやって縄を編むのか、あんな高い場所にどうやってしめ繩をかけるのか?いつもの疑問が晴れる日!
半分楽しみに、半分村の人とうまくやれるかドキドキしながらの参加。

8時集合て言ったら7時半には集まり出すのは〜夏も冬も変わらない皆さん。

8時3分ぐらいに慌てて、遅くなってすみません!とホッカイロするのも忘れて表に飛び出します。

ブルーシートの上には先週既に梳かれて綺麗に束ねられた稲藁が積み上げられ、おばちゃん達は制服ですか?と聞きたくなる出で立ちで年功序列で並んで男性の動きを待っている。

ムムム、なんだか神聖な気配。

もちろん、しめ繩を岩にかけるという神聖な儀式に向かうわけですから!
私も神妙な顔をして女性の列に並んでみました。(心はこれから始まるイベントにワクワクしてるんだけど)

縄は感動することに村の人たちが育てた稲藁の持ち寄りで編むの。
初めて米作りに参加した私たちもぜひマイ藁を使って欲しいけど、管理が悪くて言い出せず。。
皆さん、稲も綺麗に育てるけど稲藁も美しい!

まずは、ちょうど手で掴んだくらいの量をよりながら直径15センチくらいの縄にして、その周りをぐるぐる麻紐で縛って長さ14メートルくらいにしていきます。
男性がメインの作業を。女性はサポート。(なんだかアフリカの生地を織る作業のよう)

ひたすら時間のかかるこの作業を、なんと三本ぶん。

まず二本をねじってから、切れないようにワイアーを中に挟みこみ、三本めをその上に巻き付けたら終了。

全員総立ち、並んでの作業。
全員たって30人くらいかな。
それでも普段みない人数です!

その頃には違うチームが連携でおやつと甘酒をもってきます。(何を隠そう私もゴマクッキーを作って差し入れ)

誰が指揮をとるわけでもないのに、休憩は十分にしかし切れ目よく終了して、いよいよ、割れ岩へと異動。

まるで龍神さまを神輿のように担いで村人が歩くさまは、列の中にいながらもジーんとする。龍さんが外から写真を撮ってるからまたアップロードするね!

若い男衆が慣れたものでササっと岩の上に登り、下からは竹を何本かかけて、そこを滑らせながらしめ繩を上へ上へとあげていきます。

私の中ではほぼ映画の世界。クライマックスに向けて感動ミュージックスタート!!
可愛いボンボン(名前知らず意味知らず)を三つつけて終了!
拍手が湧きあがって、、終了時間はなんと!!
12時34分!

1234たら神様の数字じゃないですか〜!!
その感動を誰かに伝えたくて、大工さんで飛び仕事を一人で引き受けたチカヒデさん(同い年)に言ってみましたが、もちろんスルーでした(笑)

このあと、お握りと味噌汁。
そして、公民館前の門松作り。
4時から忘年会〜と続き万歳三唱は8時半くらいかな。

長い一日。

緊張と興奮の中で食事も喉を通らず〜帰ってまた食べてしまった。

はああ〜疲れたけど一年間を振り返る。

なんて有り難い。

割れ岩さま、西夷の皆様、こんな私たちを受け入れて下さって有り難うございます。

また来年もよろしくお願いします。
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by usa-kunisachii | 2011-12-20 21:18  

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