脱穀!20111025
空港へサエさんを送り、イベントの買い物をしながら感慨に耽りつつ戻ると、美しい夕焼けの中、脱穀が始まった。
今回ガーゴ、トウミ、籾トリの手作業を諦めた。
かけ干しもタイミングを超えると味が落ちるそう。
週末のイベント六郷満開を前にして、龍さんは米作りの全過程を手作業する思いを解き放ち、苦肉の選択。
機械での脱穀を選んだよ。
正直私はホッとした〜。
コンバインを操縦してくれたのは敏子さんの長男さん。仕事が終わって来てくれた。隣りに住むもの同志助けあおうって。有り難い。
あれよあれよの1時間で稲は機械に飲み込まれ籾は袋に貯まり、ワラははき出される。
稲がたくさん教えてくれた。
期待し、夢を見て、苦しいときがあり〜でもそれは必ず終わる。
夢は形となって命となっと私へ吹き込まれる。
美しい稲のサイクル。
人類はどれだけ稲、麦、植物のサイクルに人生を託してきただろうか。
ありがとう。半年間みんなに応援され脱穀終了。
あとは再び乾燥させて籾をとります。
後少し!
by usa-kunisachii | 2011-10-29 00:48