モジャ天国へ ✴︎
リブラの命日から一年。
風邪をこじらせてモジャが逝った。
あっと言う間に。
パラダイスとエスビジとくにさちを往き来して、その隙間で小さな命が落とされて、
自責の念が止まらない。
リブラが車にはねられて亡くなった時、これからは愛を表現して生きようと誓って。
もう、それ以上もないし、それ以下もないと。
私の前に現れる人が愛しく、
会えないけれど繋がっている人たちが愛しくて、
私たちを包んでくれる自然や地球が愛しくて、
それを、抱きしめて表現していきたい。
その気持ちに今も変わりはない。
そうやって生活していても、
こんなに悔いが残るのだと、
モジャが逝って知った。
人生は何やら思い通りにいかない。
ハプニングが起こす幸せと不幸せは、
案外とバランスしている。
全体は蔦のように絡まりあって、人間も地球も、季節やら、天候やら、止まるところなく、ひっついては離れ、うねって、ひっくり返って、流れ、解けている。
視点は自分を離れて風に吹かれて宇宙に飛び出す。
少し冷たい、だけど暖かな春の風に吹かれ、
少し不快な湿度の夏は海へ飛び込み、
物悲しい秋の風は深く幸せで、
冬は肩寄せ合って暖をとる。
ただ、味わって
人生を謳歌する。
モジャも猫生を謳歌した。
去勢されず、
かなり広い範囲を歩き、
野生のまま恋して、
ホワイティという親友がおり、
沢山の人間に可愛がってもらい。
生の魚も食べた。
シュークリームのクリームも舐めた。
モジャは天国へ行く。
大丈夫。
モジャ、大好きだった。
モジャ、ごめんね。
モジャ、愛してるよ。
モジャ、ありがとう。
モジャを忘れない。
パラダイスとエスビジとくにさちを往き来して、その隙間で小さな命が落とされて、
自責の念が止まらない。
リブラが車にはねられて亡くなった時、これからは愛を表現して生きようと誓って。
もう、それ以上もないし、それ以下もないと。
私の前に現れる人が愛しく、
会えないけれど繋がっている人たちが愛しくて、
私たちを包んでくれる自然や地球が愛しくて、
それを、抱きしめて表現していきたい。
その気持ちに今も変わりはない。
そうやって生活していても、
こんなに悔いが残るのだと、
モジャが逝って知った。
人生は何やら思い通りにいかない。
ハプニングが起こす幸せと不幸せは、
案外とバランスしている。
全体は蔦のように絡まりあって、人間も地球も、季節やら、天候やら、止まるところなく、ひっついては離れ、うねって、ひっくり返って、流れ、解けている。
視点は自分を離れて風に吹かれて宇宙に飛び出す。
少し冷たい、だけど暖かな春の風に吹かれ、
少し不快な湿度の夏は海へ飛び込み、
物悲しい秋の風は深く幸せで、
冬は肩寄せ合って暖をとる。
ただ、味わって
人生を謳歌する。
モジャも猫生を謳歌した。
去勢されず、
かなり広い範囲を歩き、
野生のまま恋して、
ホワイティという親友がおり、
沢山の人間に可愛がってもらい。
生の魚も食べた。
シュークリームのクリームも舐めた。
モジャは天国へ行く。
大丈夫。
モジャ、大好きだった。
モジャ、ごめんね。
モジャ、愛してるよ。
モジャ、ありがとう。
モジャを忘れない。
by usa-kunisachii | 2017-03-11 08:50