みーちゃんとリブラを偲ぶ
同じ喪失感と悲しみを抱えたみーちゃんと私。
一緒に感じてなぐさめあう時間。
別々に感じて、そっとしあう時間。
ようやく一か月たちました。
みーちゃんは二階の押入れ深くに入って、コンコンと眠り続けたね。
お客さんが来ると、さぁーっと逃げていく。
本来野良猫のみーちゃん。
本当は怖がりのみーちゃん。
本当はひとり大好きのみーちゃん。
ああ、今までリブラにつられてお客さんと居たんだな。
デリケートみーちゃんをリスペクトして、Airbnbも今は小さな子供連れのお客さんを断っております。
野良猫フジ君が、毎日みーちゃんを誘いにきます。
猫界にも慣わしがあるのか、沢山の猫たちが窓越しにお悔やみに来てくれたね。
「みーちゃん、あーそぼう!みーちゃん!みーちゃん!みーちゃん大好き!」
そんなフジ君に、みーちゃんは、人間と同様、猫に対しても、
ツンデレでございました。
時にイソイソと身体をくねらせて出かけて行き、時にはアンタダレ?くらい知らんぷり。
みーちゃん道まっしぐらでございます。
みーちゃん、みーちゃん。
もう一度、リブラに会いたいね。
by usa-kunisachii | 2016-04-05 05:37