28日不動明王様の護摩焚き
春が立ち、
大地の生命がハミングをはじめる。
雪蜂雨に変わり、梅が咲き、香りがたち蜂がやってくる。
国東半島の中心にごわす、両子寺に今年初めてお参りした。
大阪からヒーリングお泊りにいらした女性と一緒。
毎月28日は、不動明王様の日。
お堂の中で火を焚き、お坊さんと一緒にご真言を唱えて、要らないものを手放し火で焼いてもらう。
たまたまだけど木魚を鳴らす役目となり、リズムをキープするのに必死で〈裏打ちをしたりロック調になる恐れ大!〉要らないものを手放すどころじゃなかった。
ただ、ご真言を唱えるごとに冷気が肺に入ってくる。霊気、というか。
今は、これでいいんだろうな。
何も手放す必要はなく、
春の訪れをただ楽しんでみよう。
世界は美しいところだと、
細胞を震わせてみよう。
草や木や花
風の香り、温もり。
春は優しい。
大好きな春。
by usa-kunisachii | 2014-02-28 15:41