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ドン底の昨秋を振り返る。猫と共に。

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ハイ、この家でストーブが大好きなのは誰でしょうか?
リブラと私です!

そういえば生前の黒猫ミーミもストーブが好きだった。
我が家のストーブは火を灯すときにピーって音がするんだけど、
この音を聞いて、すっとんでやってきたなあ!となつかしく思い出す。
やっぱり生まれ変わりだよなー!

ミーミが居たのはたったの昨年の事ですよ。
昨秋は、人生が煮詰まってニッチもサッチもいかなかった。
自分でびっくりするくらい、事件に事件が相次いだ。
心身共にボロボロだったけど、何ひとつ自分に関することではなかったし、死ぬわけじゃないからこの時期さえ過ぎさればどうにかなる、とどこかで分かっていた。

そのとき、私に強さをくれたのは一冊の本。
それから、海外の友達の愛ある言葉。
人生を大きく見よ!という力強い言葉。

人はどんなに苦しくて先が見えない状態になっても、大丈夫。
やがて、その反動が夢を見ることを許し、
また新しいスタートを創り出す。
もがいて、もがいて、天に祈るとき、
自分のエゴを超えた力が働くよ。

今の私。
東京暮らしではありえなかった生活。
今は、当たり前に車に乗って灯油を買いに行く。
当たり前に温泉へ行く。
たつさんは別府でも薪ストーブを設置すると、
はりきっている。
薪をくべたり、木を切り出す男友達が出来て嬉しそうだ。
彼も、彼で52歳からの変化の時期をひとりで超えた模様。

猫を人生に受け入れたおかげで、
余計なことはなくなって、
真に豊かな人生がやってきていると思う。

悩みがないわけじゃない。
だけど、悩みを見ている視点が違う。
2013年の変化です。

感謝しかない。

by usa-kunisachii | 2013-11-06 08:43  

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