20121129@満月
ありがとう。
と、呟いた〜♪ (Beginです)
満月で明るく光る、夷谷。
木の影が、人格を持って見える。
昼間は虹のような色彩の山模様を見せてくれる秋真っ盛りのこの谷も、夜はキンと凍てつくような冬の寒さへと変化してゆく。
猟が解禁になって、あれ?てくらい鹿を見なくなった。鹿の泣き声さえ聞こえない、静かな夷谷。
満月の横、Venusがキランキラン光ってこちらを見てる。よく頑張ったねと。
ああ、この一ヶ月苦しゅうございました。
でも今ここから振り返れば全ては必然だったよ。
泣いた分だけ強くなった。
頑張った分だけ見返りがあった。
闇は見つめた分だけ流れていった。
よりシンプルに、より明快に、より真実に。
神さま、仏さま、それから側にいてくれた友達たち。両親、兄ちゃん、龍さん。
心からの感謝を込めて。
ありがとう。
by usa-kunisachii | 2012-11-30 00:49